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熱中症について

2022.07.01 | Category: 未分類

皆さんこんにちは!急に暑くなりましたね・・・。

連日30度越えの猛暑日・・・。

体調は崩されていませんか?

これだけ暑いと、心配になるのが熱中症です。自分でも気づかないうちに熱中症や脱水症になっていることもあります。

今日は、自分で簡単にできる熱中症のチェックと対応をお伝えしたいと思います。

その前に皆さん、熱中症は重症度によって対応が変わることはご存じでしたか?

 

熱中症の重症度は3つの段階に分類されます。

Ⅰ度  めまい、立ち眩み、筋肉のこむら返り ※現場で対応

Ⅱ度    頭痛、吐き気、倦怠感、虚脱感   ※医療機関で対応

Ⅲ度   意識障害、全身の痙攣、高い体温  ※入院適応 すぐに救急車を!

 

Ⅱ、Ⅲはすぐに医療機関に連絡をしてくださいね。

今日はあくまでⅠ度あるいはⅠ度の症状はないけれど、脱水気味かも?というときのお話です。

 

では、皆さん早速チェックしてみて下さい。隠れ熱中症のテストです。

①手のひらが冷たい

②舌が乾いている(乾燥して白っぽくなっていないか)

③皮膚をつまんで3秒以内に元に戻らない

⓸爪を押して白からピンクに戻るまで3秒以上がかかる

 

1つでも該当するものがあれば、脱水状態の可能性があります。すぐに水分補給を行いましょう。

水分は一度にたくさん飲んでも体内に吸収されません。のどが渇いていなくても200mlの水分を小まめに補給するようにしましょうね。

 

そして万が一、熱中症になってしまったときの応急対応は「FIRST」です

Fluid・・・水分補給

Ice・・・・冷やす(涼しい場所に移動し首・脇や大腿等の大きな血管を冷やす)

Rest・・・休む

Sign・・・様子を見る

Treatment・・・治療(医療機関へ)

 

熱中症は命にかかわるのもです。予防をしっかり行い、万が一熱中症になった際はFIRSTを思い出してください。

皆様の参考になれば幸いです。水分補給・睡眠・食事・適度な運動を心がけてなんとかこの夏を乗り切りましょうね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

加藤でした


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