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リハビリ | 越谷リハビリ だるまリハビリセンター - Part 3の記事一覧
当センターの利用者様から「リハビリのお陰で体がとても楽になったから作ったの!」という嬉しいお言葉と共に、お赤飯ときんぴらごぼうの差し入れを頂きました★


お赤飯は炊いたのではなく、きちんと蒸して作られたのだそうです!手間がかかってますね!お赤飯は冷めると固くなりがちですが、冷めても絶妙な硬さでとっても美味しかったです★
きんぴらごぼうの綺麗な照り、写真で伝わりますかね?甘めで歯ごたえもあって、ご飯が進むこと進むこと!笑
お赤飯ときんぴらごぼうってめちゃくちゃ合うんですね!ごぼうを細目に切ることで甘さが染み込みやすくなるそうです。
レシピをお伺いして、自宅で再現してみたのですが、こんなにごぼうを細く一定の大きさで刻むのはとっても大変!肩や首が凝らなかったかな・・・。と少し心配してしまいましたが、リハビリの後は頭を上げやすくなって身体が楽になったから作ったの!リハビリを受けるたびに体が動かしやすくなるから、何かしたくて!と素敵な笑顔でおっしゃってくださいました。
利用者様の明るい笑顔やお言葉を頂くたびに、このお仕事のやりがいと有難さを強く感じます。利用者様の笑顔は、私たちセラピストにとって、何物にも代えがたいものです。
たくさんの利用者様のお力になれるように、これからも精進しようと改めて思いました!
素敵な差し入れ、本当にありがとうございました!ごちそうさまでした★
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
加藤でした
4月24日に当センターにて、ボバース国際認定インストラクターであり、上賀茂神経リハビリテーション教育研究センターKNERCにてセンター長をされている小野剛先生をお招きし、片麻痺患者様のデモンストレーションと治療手技の練習を行う研修会が参加されました!
開催にあたり、当日の検温・手指消毒・換気・物品の消毒・マスク着用をお願いし、しっかりと感染対策を行いました★
昨今のコロナの状況を鑑みて、少人数の勉強会ではありましたが、埼玉県だけでなく神奈川県や千葉県など他県からもセラピストの先生方が参加して下さいました。
コロナ禍になってからはパソコンを使ってのオンライン上での勉強会が多くなり、手技の練習をする機会が激減してしまいました。
そんな中、行われた今回の研修会。直接、治療を見学出来たり、実際に手技の練習を行えるとあって、みなさんの熱気が伝わってくる、とても熱い研修会となりました。
治療のデモンストレーションでは、当センターをご利用して頂いている片麻痺患者様にモデルとしてご協力頂き、身体機能の評価・仮説の検証・治療・効果の確認を行いながら、治療が進められました。

みなさん、真剣に見学中!
ゴルフのスイングを目標に治療を行いましたが、小野先生による治療の後は、クラブを振る音が聞こえるくらいにきれいにスイングされていました!
お昼休憩のあと午後からは小野先生にご指導いただきながら、受講生さん同士で3時間、みっちりと実技練習を行いました。
小野先生による実技提示中です。
この時は当センターの佐藤が実技モデルを務めていました★
実技練習中。
練習をする側も手技を受ける側もお互いにアドバイスをしながら、どうやったら上手くできるか考察しながら練習を行いました。
最後は小野先生と受講生の皆さんでだるまポーズで記念撮影!

本当にとても楽しい勉強会でした!実際に練習できるのとできないのでは大違い!
まだまだコロナ禍で予断を許さない状況ではありますが、感染対策をしっかり行いながら引き続き自己研鑽に励みたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました★
加藤でした
皆様、こんにちは。急に暖かくなりましたね。最近は暖かいを通り越して暑い日もしばしば。「暖かくなったおかげで、やっぱり冬よりは動きやすいです」と利用者様から、ちらほらお聞きします。コロナがなければ、皆様に是非積極的にお出かけして頂きたいのですが、現状はまだまだ難しいですね。いつ落ち着くのでしょうか・・・。
コロナ禍もあり、以前より手を洗う機会が増えたと思いますが、皆様手を洗う時の姿勢はどのようになっていますか?

片麻痺の方でよくお見掛けするのが、麻痺側の足や肩・手が後方に取り残されて、身体を捻った状態で非麻痺側の手だけ洗っている、あるいは猫背で体を前傾して膝も曲がった状態で手を洗っている方です。

麻痺側の足が後方に残されていると、体重はほとんど非麻痺側の足に乗ってしまうので、麻痺側の足が支えに使われにくくなってしまいます。是非、麻痺側の足も非麻痺側の足と横並びになる位置に置くように意識してみてください。そうすると、麻痺側の手も前に出しやすくなります。
普段の生活では、麻痺側の腕はどうしても曲がって後方に取り残されることが多いのですが、手洗いは麻痺側手を前に出すチャンスです。痛みのない範囲で麻痺側上肢を前に持ってきてあげてください。石鹸で麻痺側の指や手のひらを擦ることで、脳への刺激にもなります。
猫背になっている方は、前にかがむ前に無理のない範囲で一度背筋を伸ばして下さい。背筋を伸ばした状態をキープしながら、体幹を少し前に倒します。それだけで下腹部の筋肉や背筋が働いているのを実感して頂けると思います。
洗面所は前方に鏡があることが多いですし、普段の姿勢を確認できるいい機会です。手洗い前に一度、鏡を見る習慣をつけてもいいかも知れません♪
普段の生活の何気ない動作でもリハビリになる場面はたくさんありますので、是非実践してみてくださいね!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました★
加藤でした
皆さん、こんにちは。本日は筋トレの話、第二弾です。前回は筋トレの目的は、筋肥大筋肉を大きくする【筋肥大】と筋力を強くする【筋力強化】の2つがあり、どちらを目的にするかでトレーニング内容が変わること、【筋肥大】の方法についてお話させていただきました。
運動の強度が小さくても筋トレの回数・セット数を多することで、高強度の運動と同じ総負荷量にすれば、【筋肥大】は可能ですよー。ということでした。今回は【筋力強化】についてお話させていただきます。
【筋力強化】
文字通り、筋力を強くすることです。
先に結論を言いますと、「筋力増強は高強度トレーニングあるのみ!」です。アメリカのスポーツ医学会でも、筋力増強の効果を最大化するには「高強度トレーニングが推奨される」と答えています。では、なぜ筋力強化には、高強度トレーニングなのでしょうか?その理由も含めて、筋力強化に必要な3つのポイントをお話しします。
①筋肉の「サイズの原理」
脊髄(せきずい)から伸びる運動神経はいくつかの筋繊維と繋がり、筋肉の収縮をコントロールしています。(図1)このひと繋がりのユニットを「運動単位」と呼びます。
図1
運動単位は1つの神経が数十本の筋繊維を支配する「小さな運動単位」と数百本から数千本の筋繊維を支配する「大きな運動単位」があります。筋肉は小さな運動単位から優先的に動員されるので、弱い負荷量ですと「大きな運動単位」は動員されません。しかし、強い力を発揮させるためには大きな運動単位も動員して収縮させることが絶対条件になります。その為、筋力強化には「大きな運動単位」が動員されるだけの負荷が必要となります。
②運動単位の同期
さきほど述べたように、筋肉には「小さな運動単位」から「大きな運動単位」があります。大きな運動単位を動員させてもそれぞれの運動単位がバラバラに働いていると、強い力は生まれません。強い力を発揮させるには、同じタイミングで収縮させることが重要になります。これを「運動単位の同期」といいます。強い力を発揮するには運動単位の同期が必要です。
③神経活動の発火頻度(レートコーディング)
もう一つ強い力を発揮する上で重要なのが、神経活動の発火頻度です。神経活動の発火頻度を高めれば、多くの運動単位が同じタイミングで動員され、強い筋力が発揮できるようになります。
ほぼ未経験の高強度トレーニングを繰り返していると、脳の中では神経活動の発火頻度が高まり、複数の運動単位を動員・同期して強い力を発揮するように神経ネットワークを再構築していきます。これが、神経活動の適応による筋力増強のメカニズムです。
「よし!じゃあ、今日から負荷を強くしてバンバントレーニングしよう!」と思った方!ちょっと待って下さい!
前回のコラムでもお話しましたが、高強度トレーニングは怪我のリスクがつきまといます。また、連合反応の増悪などよくない影響も考えられます。普段の臨床場面でも、自己流の筋トレをされていて変な癖がついてしまい、せっかくお持ちの潜在能力が阻害されている・・・。癖を治すのに時間がめちゃくちゃ掛かる・・・。なんて方もたびたびお会いします。非常にもったいない・・・。
怪我を予防しつつ、適切に筋力を強化する為に必要なのが「正しいフォーム」です。皆様の中で、歩く姿勢を間違ったフォームから正しいフォームに矯正したら、逆に歩きにくくなったという経験がある方はいらっしゃいませんか?これは神経活動が間違ったフォームに適応していたからなんです。正しいフォーム・間違ったフォームでは使われる筋肉や神経活動のネットワークが異なります。正しいフォームに神経を適応させつつ、怪我をしない・連合反応が出現しない範囲の運動強度を探っていく必要があります。なかなか自分では難しいことですので、是非、私たちに相談して下さい。
最後にもう一つ、筋力強化について面白い話があります。それは「イメージトレーニングだけで筋力が上がる」というものです。イメージをすることで脳の運動の指令を出す運動野という場所と脊髄の神経活動が増加するからです。10%程、筋力が増加しますが、イメージだけでは翌日に元の筋力に戻ってしまいます。ですので、運動をイメージしてからトレーニングやリハビリをする、イメージ+実際の運動が効果的だと思います。
以上、長くなりましたが筋トレのお話でした★
しつこいかも知れませんが、くれぐれも自己判断で高強度のトレーニングはなさらないで下さいね!
加藤でした
皆さん、こんにちは。暖かい日が段々と多くなってきましたね。私は花粉症にやられています・・・。
実は、私はひどいアレルギー体質でして、この時期は花粉症・喘息・気温差による免疫の低下からの体調不良・・・。毎年しんどい時期でもあります。
体調を整える為、運動を増やすように心がけています。しかし、この時期は花粉地獄なので、屋外で運動すると鼻づまり・目の痒みがひどいことに・・・。ですので、屋内でできる筋トレを中心に頑張っています。(最近さぼり気味ですが・・・。)
そこで、今日は筋トレについてお話したいと思います。
スポーツ科学の分野では筋トレの目的は大きく2つに分けることができます。
・筋肉を大きくする(筋肥大)
・筋力を強くする(筋力増強)
どちらを目的にするかによって、トレーニングの方法・内容は大きく変わります。それぞれの方法を簡単にまとめたいと思います。
【筋肉を大きくする(筋肥大)】
従来の筋トレの常識では、筋肉を大きくするためには、重いダンベルやバーベルを使うような高強度トレーニングが最も効果的な方法だと言われてきました。実際、「筋トレ」と聞くとダンベルなどで強い負荷をかけて運動をするイメージを浮かべた方は多いと思います。
しかし、身体への負担が大きい高強度トレーニングは筋トレの初心者、未経験者、高齢者にとっては負担が大きくなります。脳卒中の片麻痺の方にとっても、身体に合っていない高強度なトレーニングは、痛みの原因や連合反応の増大、運動方法の誤学習など良くない影響が出てしまう可能性が十分にあり得ます。
ところが近年、低強度なトレーニングでも、条件を満たせば高強度トレーニングと同等の効果が得られることが分かりました。条件とは以下の通りです。
・総負荷量を高める
・総負荷量は 運動強度×回数×セット数 で決まる
どいうこと???。説明します。
運動の総負荷量は運動強度×回数×セット数で決まると言われています。その根拠の一つとなったのが、2010年、カナダのマクマスター大学での報告です。
90%の高強度でトレーニングを行うグループと30%の低強度でトレーニングを行うグループに分け、疲労するまでトレーニングを行わせました。
90%のグループのトレーニング回数は5回、30%のグループのトレーニング回数は24回となり、総負荷量は90%のグループは710Kg、30%のグループは1073Kgとなりました。筋たんぱく質の合成率は総負荷量の大きな運動強度30%の低強度グループの方が高い増加を示しました。
つまり、低強度の運動でも回数やセット数を多くすれば、高強度のトレーニングと同等の効果が得られるということです。高強度な運動は、やはり怪我のリスクも高まりますし、個人的にはモチベーションの維持がとてもつらくなります・・・。低強度でも効果があると分かれば、こつこつやっていける気がしますよね!
次回、2つ目の筋力増大についてお話します★
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
加藤でした